2023年2月28日火曜日

令和5年2月28日(火) 5年生スケートパーク!?雪解けて 村いっぱいの 子どもかな

 今日は、5年生がスケートパークに行きました。出発する時、子どもたちに経験を訪ねると、半数以上子が経験しているということに驚かされました。
 スラックラインもボルダリングも、結構上手にできたと引率の先生が話してくださいました。私は、小学校3、4年のころ、地域のお宮に行って、欄干や石垣の上から地面に落ちないようにして一周する遊びをしていました。足の長さも手の長さも短くて、途中で失敗して地面に落ちました。それを、何回も何回も繰り返して遊んでいました。ちょうどボルダリングのようなものですね。それが、いつの日か、落ちないで一周できるようになった時は、我ながら成長を感じました。しかし、その日以来、その遊びには興味がなくなりました。みなさんも、そんな経験はありませんか。そうそう、はじめて、缶切りで桃の缶詰を開けること方できた時の感動も覚えています。桃の缶詰の方が、サバの缶詰より柔らかいのですよね。
 「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」これは、小林一茶の有名な俳句です。今日は天気が良く、昼休みに子どもたちが一斉にグラウンドにでました。これが、本来の子どもたちの姿ですね。今年は被災したためグラウンドが使えず、子どもたちには不自由な思いをさせてしまいました。やっぱり、昼休みはめいっぱい外で遊ばないと、5時間目の授業に身が入りませんね。いよいよ、グラウンドの工事も始まると思われます。またまた、子どもたちに不自由な思いをさせます。ごめんなさい。

 小林一茶は、長野県上水内郡信濃町の柏原というところの生まれです。今も、暮らした土蔵が残っています。私の実家は、信濃町の隣の飯綱町の東柏原です。柏原の東側にあります。ほんの数軒の山の中の集落です。「三年寝太郎」の旧、三水村です。昔の人が、三本の用水を引いてくれたので、田んぼが潤うようになったという三水村です。あしからず。