2022年9月8日木曜日

令和4年9月8日(木)  4年生起震車体験!!6年生さんぽく小学校との交流。アルビレックスランニングクラブのご指導

 学校に起震車が来ました。4年生が体験しました。始めに消防署の方から説明をいただきました。そして、1組から順に4人づつ乗りました。
 椅子に座ると、過去に起きた地震の大きさにあわせた揺れが起こりました。地震の名称や場所、震度や被害がテロップで流れ、見ている子どもたちが真剣に読んでいました。特に、東日本大震災の地震では、子どもたちの体は浮き上がって、首ががくがくと揺れました。テロップに流れた被災状況を読みながら、子どもたちは驚きの声を上げていました。このような大地震では、机の下に身を隠すことは、頭を打つなどしてかえって危険だということが分かりました。

 1時半に、さんぽく小学校の6年生が来ました。アルビレックスランニングクラブの3人のコーチの指導の下、合同の陸上練習をしました。始めは正しい姿勢の作り方から始め、100メートルのスタートダッシュについて教えていただきました。
 その後、ハードルの基礎を教えていただきました。指導者の方の中には、800メートルの日本記録保持者だった方もいました。私も長年陸上を指導してきましたが、さすが専門の方の指導法は素晴らしいと、感心しました。「始めは子どもたちは、苦手だと言っていましたが、練習していたらみんなとっても上手で、いい素質の児童が多いですね。」と、褒めていただきました。保内小学校の児童の中には、日ごろから指導していただいている子もいるようで、廊下で声をかけてもらっている子もいました。

 10月20日、今度は、さんぽく小学校の全校児童が保内小学校に電車に乗ってやってきます。その日も、6年生と交流する予定です。